掛け捨てないで貯蓄する医療保険なら「メディフィット リターン」がおすすめ
「万が一に備えて医療保険に入っておきたい!」
「でも医療保険ってずっと健康だったら損をするから、どうしたらいいのか分からない」
最近では掛け捨てじゃない終身保険のCMなどをよく目にします。
掛け捨てじゃないということは、支払った保険料が必ず帰ってくるということなのでお得感がありますよね。
しかし、医療保険となるとほぼ全てが掛け捨てです。
大きな病気にかかり、高額な医療費が発生した場合などにはありがたいですが、健康でいる限りはただただ損をしているように感じられます。
実は、医療保険にも掛け捨てじゃない商品があるのです。
今回は支払った保険料以上が返ってくる医療保険「メディフィット リターン」についてご紹介します。
そもそも医療保険ってどんなもの?
まず本題に入る前に、医療保険について簡単に触れておきます。
医療保険とは、ケガや病気による急な出費に備えるための保険です。
最も馴染みがあるのは、国民健康保険などの公的医療保険かと思います。
これらのおかげで、私たちは医療費負担が3割だけで済むのです。
医療保険は掛け捨てるものが多い
公的医療保険とは別に、任意で契約するのが民間医療保険です。
そして、この民間医療保険のほとんどが掛け捨てとなっています。
そのため、一生健康でいた場合は一切保険金を貰えないのです。
健康であることは良いことのはずなのに、支払ったお金が戻ってこないのはもったいないと感じませんか?
医療保険「メディフィット リターン」とは?
そこでおすすめなのが、メディケア生命が提供する「メディフィット リターン」です。
この医療保険は「健康還付給付特則」を適用することで、払い込んだ保険料の100%または105%が健康還付給付金支払日に返ってきます。
例として、以下の条件で契約したとします。
- 30歳男性
- 健康還付給付割合105%
- 健康還付給付金支払年齢65歳
- 3大疾病入院無制限給付特則
- 1回の入院の支払限度日数60日
- 手術Ⅱ型(手術1回につき5万円~20万円)
- 入院給付日額:10,000円
- 保険期間・保険料払込期間:終身
- 月払保険料 8,060円
この場合、65歳になると3,554,460円を受け取れます。
ちなみに、もし途中で保険金の受け取りが発生した場合は、その分を差し引いた額を貰えます。
また、メディフィット リターンでは健康還付給付特則の他に以下の特約を付加可能です。
- 先進医療特約
- 入院一時給付特約
- 通院治療特約
- 7大生活習慣病入院特約
- 女性医療特約
- 女性疾病入院特約
- 抗がん剤(腫瘍用薬)治療特約
- がん診断特約
- 3大疾病保障特約
「メディフィット リターン」はこんな人におすすめ!
・掛け捨てたくない人
やはり掛け捨てとなると「もったいない」と感じてしまう方が多いと思います。
「メディフィット リターン」であれば払い込んだ保険料が返ってくるので、もちろん掛け捨てたくない人は検討するべきでしょう。
・老後に備えて貯蓄したい人
老後の生活費として年金があります。
しかし年金だけでは不安という方も、「メディフィット リターン」を契約することで老後の資産を蓄えることが可能です。
「メディフィット リターン」の注意点
・健康還付給付金支払日を過ぎても保険料の支払いは継続する
健康還付給付金が保険料払込相当額以上になって受け取ることが可能ですが、気を付けるべき点があります。
実は、健康還付給付金を受け取った後も保険料の支払いは続くのです。
ということは、長生きすればするほど、せっかくの健康還付給付金のメリットが薄れてしまいます。
それでも掛け捨ての医療保険と比べればお得かもしれません。
念のため契約前に「本当にお得か」確認しておくことをおすすめします。
・掛け捨てタイプより保険料は割高になる
払い込んだ保険料が返ってくるということは、保険料の一部が積み立てられているということです。
その分、掛け捨ての医療保険と比べて保険料が割高になります。
そういう意味では掛け捨ての方が月々の負担額を減らすことが可能です。
そのため、家計が苦しい場合はあまりおすすめできません。
最後に
「メディフィット リターン」は医療保険としては珍しく、払い込んだ保険料以上の健康還付給付金を受け取れます。
そのため、老後のための貯蓄を兼ねた医療保険と言えるでしょう。
貯蓄性がある分、保険料が割高なので、検討する際は「保険料をきちんと払えるか」を確認するべきです。