定期医療保険とは?実際の保険を比較してみた

「定期医療保険って入るべきなの?」

医療保険と聞くと、とりあえず入っておいたほうが安心だと思いますよね。

しかし、だからと言ってむやみに保障を手厚くしてしまうと、無駄に保険料を支払うことになります。

そこで今回は、医療保険の一種である「定期医療保険」についてご説明します。

定期医療保険とは

 

保障が10年などの一定期間のみ続く民間の医療保険です。

入院したときや治療(手術)を受けたときなどに給付金が貰えます。

保障は期間限定で、ほとんどの場合は解約返戻金も設定されていないため保険料が安いです。

 

定期医療保険は入るべき?

 

定期医療保険は満期になると契約が更新されます。

そして更新のたびに保険料が上がります。

そのため、生涯ずっと保障してほしいということであれば終身医療保険の方がおすすめです。

保険料は割高ですが、若いうちから加入するのであれば生涯にわたって支払う保険料の総額は定期医療保険よりも低くなります。

 

また、終身医療保険であれば保険料は変わりません。

原則として終身医療保険に入るべきでしょう。

 

ただ、もし若い世代でお金がない、けれどどうしても医療保険に入る必要がある、ということでしたら定期医療保険でも良いでしょう。

定期医療保険はいわゆる「掛け捨て」の保険なので、後から見直ししやすいのです。

なので、最初は定期医療保険に入って、お金に余裕ができたら終身医療保険に変える、といった形でも良いかもしれません。

 

もちろん最初から終身医療保険に加入しても問題ないです。

ご自身の状況に合わせて、最適なものを選んでください。

 

保障内容はどうする?

 

もし医療保険の加入を検討しているのなら、あまり保障を充実させないことをおすすめします。

理由としては、すでに公的医療保険(国民健康保険健康保険)である程度の給付があるからです。

 

ほとんどの方は、公的医療保険のおかげで医療費負担が3割となっています。

さらに高額療養費制度があるため、1ヵ月の間に100万円の医療費がかかったとしたら、実際の負担額は10万円前後で済むのです。

しかも健康保険であれば傷病手当もあります。

 

これら公的医療保険の保障内容をきちんと理解しておかないと、無駄に医療保険にお金を払ってしまいます。

ですので、保障内容を決める際はあまり欲張らないように注意しましょう。

 

実際の定期医療保険一覧

 

それでは、実際にどのような定期医療保険があるのか見てみましょう。

 

契約可能年齢  保障内容  保険料例※  特約  備考
アクサダイレクトの定期医療 満20歳~満69歳 疾病・災害入院給付金:5,000円~15000円
手術給付金:5万円~15万円
保障期間:10年
1,680円/月 入院時一時金給付特約  ・60日以内の短期入院に備えるならおすすめ
まかせて安心医療保険 満16歳~満70歳 入院日額1万円コースの場合
手術:種類に応じて10万・20万・40万円
健康祝金:10万円
8,910円/月 ・医師の診査、健康告知なしで加入できる

・入院歴・手術歴のある方も加入可能

・上記2つに加え、損害補償もセットでついているために保険料が高い

・女性向けプランあり

ネオdeちりょう  6歳~80歳(保障期間10年)
81歳~85歳(終身)
入院治療給付金
外来手術治療給付金
入院治療一時給付金
入院治療
無事故給付金
1,072円/月
(入院治療一時給付金および入院治療無事故給付金なし、Ⅲ型)
先進医療特約
特定疾病保険料払込免除特約
 ・契約すると、24時間電話健康相談サービスや、セカンドオピニオンサービスなどを受けられる

 

※保険料は男性30歳、入院給付金日額1万円で計算しています。

 

この3つだと、「アクサダイレクトの定期医療」か「ネオdeちりょう」のどちらかが良いでしょう。

「まかせて安心医療保険」だと損害保険がセットになっているため、保険の見直しがしづらいかもしれません。

また、医師の診査、健康告知なしで加入できたり、入院歴・手術歴のある方も加入可能ということから、保険料が割高に設定されていると思われます。(いわゆる無選択型の保険)

 

まとめ

 

定期医療保険は、病気やケガによる入院・治療に備えるために入ることをおすすめします。

しかし、公的医療保険である程度の給付金が貰えるので、あまり保障内容を充実させる必要はありません。

また、保障が期間限定のため、一生涯の保障が必要であれば終身医療保険をおすすめします。

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